12月2日(土)10時から13時まで、野芥校区ヘルスメイト(食生活改善推進員)のみなさんを講師に、親子でクリスマス料理づくりを行いました。
9家族37名の保護者と小学生の参加があり、ヘルスメイトさん7名が指導してくださいました。ヘルスメイトの皆さんは事前に料理の試作をし、味、食べやすさ、見た目と小学生が作りやすいかどうかを確かめて下さいました。試作の場に私も参加しましたが、「味が薄いから塩を少し増やして〇gにしましょう」と皆さんで細かく検討される姿に驚きました。検討の結果今回は下のメニューに決まりました。
ヘルスメイトの皆さんは、野芥っ子広場開始の1時間前から料理の下準備を してくださいました。子ども達が楽しみにしているであろうケーキの スポンジも丁寧に切り分け準備ができました。 |
ヘルスメイトさんから手洗いの時の注意点を教えてもらい、 丁寧に手を洗いました。 エプロン・三角巾をつけて準備完了です。 |
各グループに、ヘルスメイトさんに入っていただき、一緒に料理を
食べました。どの料理もとても美味しかったです。
私は「かぼちゃのまるごとナッツ」が特においしく感じました。
「ごちそうさま」の後、みんなで片付けをして終了しました。
日頃は時間に追われて、なかなかゆっくりと子どもと料理を作ることは難しいかも知れません。今回は親子で料理することを楽しんでいる姿がたくさん見られ良かったと思います。
低学年の子は保護者の方やヘルスメイトの方に教えて頂きながら、切ったり混ぜたり焼いたりを経験できました。初めて経験することもあったと思います。
また、高学年の子どもの中には、日頃から料理をしていて物を切ったり盛りつけたりすることがとても上手な子どももいました。小さい子どもを手伝っている高学年らしい姿もありました。自分の興味のあることに積極的に参加していて素晴らしいなあと感じました。
試作、準備、そして片付けと全面的にバックアップしてくださった野芥校区のヘルスメイトの皆さんには、心から感謝申し上げます。
ご苦労をおかけしたと思いますが、子ども達も保護者も大満足の野芥っ子広場になりました。本当にありがとうございました。
ヘルスメイトの皆さんは、社会福祉協議会の「つくって食べよう土曜昼」の取組も支えて下さっています。まさに、食を通して地域活動の活性化に貢献されています。 END