2023年11月30日木曜日

公民館ギャラリー 「富田友子さん作品展」

 公民館ギャラリー

富田友子さんの作品9点を展示しております。

日時:12月3日(日)~12月25日(日)

場所:野芥公民館1階

今年度福岡県美術展で福岡県教育委員会賞を受賞された作品(「平和への案内人」)も展示しております。是非おいでいただき、ご覧ください。

「平和への案内人」
福岡県美術展 福岡県教育委員会賞

「ゆかいな訪問者」

「バレンタインライブ」

富田友子さんプロフィール

あざやかな色づかいの作品が展示され、公民館が一気に明るくなりました。

公民館にちょっと寄ってご覧ください。水曜日と金曜日の午後は、作品をご覧いただいた後にコーヒーも味わっていただけます。

たくさんの方に見ていただきたいです。



       

12月野芥公民館だより


事業報告 野芥っ子広場「森の恵みのリースを作ろう」

 11月11日(土)午後1時30分から3時まで、講師として里まちサイクルコミュニティのみなさんをお招きして、松ぼっくりや木の実など自然の材料でクリスマスリースづくりをしました。25名の子ども達が参加しました。

最初に材料やどのように作っていくのかを説明してくださいました。
材料は、カズラやヒノキの葉、松ぼっくり、広葉杉(中国から渡ってきた杉)、
せんだんの実、南京ハゼの実、たかの爪、針金、麻ひもです。
材料を一人分ずつ分けて準備をしてくださいました。
カズラは山の大切な木に巻き付いて、木をいためてしまうそうです。
でも、リース作りには、とてもいい材料です。
カズラに、森の恵みの木の実などをつけ自然いっぱいの
クリスマスリースを作ります。
いよいよ作業開始です。
何をどこにつけようかな?
松ぼっくりをここに付けたいな。
一人一人考えながら飾りを取り付けていきます。
難しいところは、里まちサイクルコミュニティの先生たちに教えてもらったり、
手伝ってもらったりしました。
だんだんと形になってきました。
自分で用意した飾り用のリボンも付けました。
世界にひとつだけのクリスマスリースができあがりました。

個性あふれる25個のクリスマスリースのできあがり。
子ども達も満足そうです。
公民館受付にもクリスマスリースを飾りました。
子ども達が家に持ち帰ったクリスマスリースを見て、「こんなに立派なリースができるとは思っていなかった。びっくりしました。」という保護者の方の声も聞こえてきました。
材料をそろえ指導をしていただきました里まちサイクルコミュニティの先生方ありがとうございました。素敵なクリスマスを迎えられそうです。     END













2023年11月26日日曜日

復活第2弾!医療カフェ「転倒予防について~家の中・身体~」(お知らせ)

 コロナ禍のために休止していた医療カフェを10月に再開しました。復活第2弾!医療カフェを村上華林堂病院より講師をお招きして、下記のように行います。コーヒーを飲みながらゆっくりと健康のことについてお話しましょう。

  1,日 時 令和5年12月13日(水)午後2時30分~3時30分

  2,場 所 野芥公民館 児童等集会室

   3,講 師 村上華林堂病院 リハビリテーション部 

            理学療法士 山本 匡 先生

     4,テーマ 「転倒予防について~家の中・身体~」

お話を聞くだけでなく、日頃疑問に思っていることなども気軽にご質問ください。

楽しく健康について考えてみましょう。たくさんの方の参加をお待ちしております。

※復活第1弾!医療カフェの様子は、野芥公民館ブログ【事業報告 復活第1弾!!医療カフェ「フレイル・サルコペニアについて」(牟田病院)でご覧ください。

    復活第1弾!医療カフェ(牟田病院)の様子

                              END

       

2023年11月21日火曜日

事業報告 シニアカレッジ「野芥遺跡講話と勾玉(まがたま)づくり」

 10月24日(火)に、福岡市博物館から講師をお招きして、「野芥遺跡講話と勾玉(まがたま)づくり」を行いました。

早良区にはいくつかの遺跡がありますが、数年前野芥にも古墳時代やその後の時代の痕跡があることが判明しました。野芥遺跡の話を聞いた後、古代の人々に思いを馳せながら勾玉づくりに挑戦しました。13名の方が参加されました。

始まり始まり まずは野芥遺跡のお話

野芥校区の東側には、弥生時代から古墳時代の集落跡や
奈良時代の製鉄炉の跡などが見つかっています。
製鉄炉があるということはその時代の最先端の技術をもった人々が
この野芥校区にいたということですね。
いよいよ勾玉についての説明です。
勾玉は、強さへの憧れ、おくりものや宝、権力の証、生命や魂の象徴と
して作られたそうです。昔の人の思いがこめられたアクセサリーです。
勾玉は、縄文時代、弥生時代、古墳時代と作られました。
時代時代によって形に特徴があります。
私達がつくるのは、弥生時代の定型化されたものに似ていますね。
勾玉の材料には、ひすい、めのう、ガラス、滑石(かっせき)が使われました。
糸島市の潤地頭給遺跡は、玉づくりの村だったそうです。
いよいよ、マイ勾玉づくりです。
みなさんもくもくと作業に集中!!滑石を削る音だけが講堂に響きます。
最初は目の粗いやすりで大まかな形を削り出していきます。
滑石は柔らかいので、面白いように削れます。


だんだんと形ができてきました。手は真っ白です。
仕上げは目の細かなやすりで磨きます。
磨けば磨くほどつやがでてきます。
最後にひもをつけて完成です。
素敵な勾玉の完成です。
どんな思いがこめられているのでしょうか。

私達の野芥校区にあった野芥遺跡のお話から始まり、マイ勾玉づくりに熱中した1時間40分でした。
私達が住む同じ場所に大昔住んでいた人々がどんな暮らしをしていたのだろうと想像を膨らませることができました。また話だけではなく勾玉づくりも体験することができ、楽しいシニアカレッジとなりました。
博物館の講師の先生、お話だけではなくいろいろな細かな準備をしてくださりありがとうございました。 END








2023年11月16日木曜日

事業報告 復活第1弾!!医療カフェ 「フレイル・サルコペニアについて」(牟田病院)

 コロナ過でお休みしていた医療カフェを復活させました。医療カフェは、「元気に長生きするため、医師とざっくばらんに話し、予防や医療制度への関心を高め欲しい」という思いで作られました。講師の方のお話を短めにして、質疑応答を長めにとるのが野芥公民館スタイルです。

10月27日(金)3時から4時まで、牟田病院の糖尿病内科部長の藤原先生、田島病棟師長、萱嶋栄養管理士、北嶋理学療法士の4人をお迎えして、「フレイル・サルコペニアについて」お話を聞きました。4人がそれぞれの立場から予防と改善についてわかりやすくお話いただきました。地域の方26名が参加しました。

その様子をお伝えします。

医療カフェの始まり始まり
藤原先生、田島看護師、萱嶋栄養管理士、北嶋理学療法士
それぞれの立場から説明をしていただきました。
自分のふとももで自己チェック
みんなで筋トレ スクワットをやってみました。
自分の体力に合わせてスピードを調整します。
最後は質問タイムです。
地域の人も質問の答えを考えました。

3年ぶりの医療カフェで、地域の方に集まっていただけるかと心配していましたが、多くの方が集まってくださり牟田病院の先生方のお話を聞くことができました。牟田病院でも、配付資料、パンフレット、栄養ドリンクのサンプルなど多くのものを準備してくださいました。参考になるお話を聞くことができ、充実した時間となりました。

牟田病院の4人の先生方、本当にありがとうございました。

次回の医療カフェは、12月13日(木)14時30分~15時30分に行います。村上華林堂病院のリハビリテーション部から理学療法士の山本匡先生においでいただき、「転倒予防について~家の中・身体~」についてお話をお聞きします。

どうぞご参加ください。

なお、医療カフェの講師招聘については、医療法人泯江堂油山病院の広報課に調整をお願いしております。ありがとうございます。         END






2023年11月11日土曜日

11月野芥公民館だより


 

事業報告 野芥公民館第38回文化祭

令和5年10月15日(日)午前9時30分から12時まで、野芥小学校体育館において、野芥公民館第38回文化祭を開催いたしました。

今年度も希望サークル(発表及び展示23サークルでの開催となりましたが、300人を超える方々が体育館に足を運んでくださいました。

文化祭の様子をお伝えします。

【ステージ発表の部】

1,開会式

主催者あいさつ(公民館館長)

    

サークル代表者あいさつ
  
来賓代表あいさつ(自治協議会会長)
講師紹介

野芥公民館サークルを指導してくだささっている講師の先生方の紹介をしました。野芥公民館のサークルの皆さんが生き生きと活動に励まれ、文化祭を開催できるのは、講師の先生方のご指導のお陰です。本当にありがとうございます。

2,ステージ発表

コーラスさくら草 「野に咲く花のように」「愛の歌」
日本舞踊 「ゆうすげの花」
KIZUNA DANCE 「Bad Bitch」「Sickalicious」

ソング&リズム体操  「博多ばやし」「博多思い出通り」

舞踊  「兜(かぶと)」
真美健康体操  「なごり雪」
太極拳  「24式ビンミンフーシュ」「剣32式」
ジュニアクラシックバレエ 「サーカスバリエーション」その他
日本舞踊 「なさけ舟唄」
おどりの会 「紫雨情」
うたって楽しく 「月」「手のひらを太陽に」「野芥のうた」

うたって楽しくの皆さんが歌う「野芥のうた」にあわせて、みなさん踊ってくださいました。会場が大いに盛り上がりました。
F.Yamaウクレレ教室 「タフワフワイ」「真っ赤な太陽」「珊瑚礁の彼方」
アンコール「花」
輪太鼓野乃花 「山茶花(サザンカ)」「秋桜(コスモス)」

3,閉会式
閉会のことば(スポーツ推進委員)
【展示発表の部】

水彩画
書き方子ども習字(水曜日・金曜日)
パッチワーク
パソコン教室(午前・午後)
文学講座
スマイルウイング・スマイルキッズダンス・健康体操サークル

地域からの参加
ステージ発表も、展示発表も日頃のサークル活動の成果が表れた素晴らしいものばかりでした。文化祭に向けて、練習や作品制作に熱が入っていく様子が私にも伝わってきました。発表の機会があるのは、意欲を高めたり、達成感を得たりするためにはとても大切な場だと改めて感じました。
文化祭へ向けての取組の中で、サークル会員の皆さんの絆も一層深まったことと思います。

来賓として参加して下さいました町内会長の皆様、本当にありがとうございました。また、スポーツ推進委員のお二人にも、事前準備、当日の運営に関わっていただきました。若い力に本当に助けられました。感謝申し上げます。

多くの方々と力を合わせて、文化祭を行うことができました。サークル活動での成長をお互いに認め合う素晴らしい文化祭になりました。
文化祭に関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。                       END