8月19日(土)午前中、野芥っ子広場「サバイバル体験~火起こしとシェルターづくり~」を開催しました。海の中道青少年海の家から淡河(おごう)先生、背振少年自然の家から荒瀬先生と手島先生が講師として来てくださいました。小学生19名、保護者の方7名が参加しました。
①海の中道青少年海の家と背振少年自然の家の活動紹介
②体全体を使ったじゃんけん
体全体でジャンケンポン 体と心をほぐしました。 |
③「サバイバルクイズ」
「山で遭難!!君に必要な物は?」
あなたは山で遭難しました。
いつ救出されかわかりません。命の危険もあります。
生き延びるために下の5つの物で大切なものから順番をつけよう。
サバイバルの3の法則を教えてもらいました。
命を守るために、まず水や食料の確保を考えますが、
体温を維持することが思っていた以上に大切なようです。
寒さから身を守ることができるシェルターの重要性がわかりました。
④「巻き結び」の練習
巻き結びは、杭や切り株、カナビラなど、輪を通すことができる対象物にロープを結び時に、簡単かつスピーディに結べる結び方です。
巻き結びも使って竹の棒をしっかり結びました。 |
友達や家族で協力して作ったシェルター |
できあがりました。出来上がったシェルターに入って
お話をしたり一休みしたりして過ごしました。
秘密基地をつくっているような感じで、子どもも大人も
楽しそう。
⑥火起こし体験
火起こし器を素早く調子よく動かしのは、なかなか難しいものです。
うまく火種を作れた子もいました。
⑦ふりかえり
最期に、サバイバル体験のふりかえりをしました。
子ども達は、自分たちでシェルターを工夫して
作ったのが楽しかったようです。
たくさんの材料を背振少年自然の家から持ってきてくださった講師の先生方、ありがとうございました。夏休みに友達や家族で楽しい想い出が作れました。END