2020年8月12日水曜日

8月の野芥っ子広場

 8月8日(土)

「夏の昆虫を作ろう」

講師 清水 章生さん


夏休みに入ってすぐの野芥っ子広場。

いつもより早い集合時間も守って参加してくれました。


自然の木の枝や葉っぱ、実などでとんぼ、

カブトムシ、ハチを作りました。

低学年が多く、作るのに四苦八苦していましたが、

どんどん形が出来てくるとみんな集中して

それぞれ立派な作品が出来上がりましたよ。



見本を手に先生が説明します。

山へ材料の木の枝や実などを取りに行き、一年がかりで乾燥させて
パーツを作られるそうです。



葉っぱや木の実をボンドでつけていきます。

すぐにはくっつかないのでなかなか難しいのです。


シッポの角度はどうでしょう?







うまくくっつきませーん💦
みんなちょっと待っててね。

仕上がりをきれいにするために木工ボンドを使います。
乾いたら透明になりますよ。
乾くまでそっとしてて次の作業に取り掛かりましょう。




次はカブトムシ。
これがかっこいい!



パーツがセットになっています。
小さいものも見落とさずに!


 
ツノが難しい!思い切って後ろへ倒す子も。

ハチもおもしろいね。


ボンドはくっつくようにと思ってたくさんつけすぎてもいけません。
少なくてもうまくつかないし、加減が難しいのです。












一番に出来上がり❢







出来上がりの時間に差が出始め、ざわつきが目立ってきたところで
館長の登場です。
それぞれ難しかったところや工夫したところをインタビュー。💗




みんなやっぱりカブトムシのツノをつけるのに苦戦したようです。





でもご覧ください!上手に出来てるでしょう?

 





透明のふたをかぶせて・・・
ケースに入れるとまたステキ。
みんな大切に持ち帰りました。
帰った頃にはボンドも透明になっていたでしょう。
おうちの人はびっくりされたのでは?



清水先生、長時間ありがとうございました。