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2024年4月30日火曜日

医療カフェ報告「脳が喜ぶ!みんなで笑って!シナプソロジー」(令和5年度)

 令和5年3月15日の医療カフェに、介護老人保健施設からざステーションから作業療法士の百武孝先生と沢村澤村佳苗先生においでいただき、「脳が喜ぶ!みんなで笑って!シナプソロジー」という講座を行いました。

シナプソロジーとは、「2つのことを同時に行う」「左右で違う動きをする」といった普段慣れない動きで脳に適度な刺激を与え、活性化を図ることです。複数人で楽しく行うことで、感情や情動に関係した脳も活性化され、認知機能や運動機能の向上と共に、不安感の低下も期待できると言われています。

なにやら難しそうですが、百武先生の話を聞きながらやってみると、楽しく笑顔でできました。

まずは自己紹介、からざステーションの紹介です。


最初は後出しジャンケン
「相手より後から出して勝ちましょう。」これは簡単!                    「後から出して負けましょう。」負けるのは勝つより難しい。                 「右手は勝って左手は負けましょう。」頭が混乱!!

ボディタッチ4動作
頭のポーズ     胸のポーズ     腰のポーズ    足のポーズ
一つ一つのポーズは簡単なのですが…
2つ続けて、2つ後ろからなど指示がでると頭がこんがらがってきます。
出来ないとなぜか笑いが…。一つ一つの動作は簡単だからかな??

スリスリトントン
これも、スリスリの動作は簡単、トントンも簡単                   しかし同時にやると難易度があがります。
向きを変えてやると難しくて、手が動かなくなりました。

指揮者と自己紹介4動作もやりました。
やるたびに笑いがおこり、みんなで楽しむことができました。
シナプソロジーは高齢者の施設などでも好評ですが、                 企業で働く人やスポーツ選手、子ども達にも効果が上がっていると         いうお話でした。

野芥っ子広場(小学生対象の講座)でも、前と言いながら           後ろに下がるといった混乱する動きがあり、                     これもシナプソロジーかなと思いました。

百武先生、澤村先生、楽しい時間をありがとうございました。              みんな笑顔になれました。脳も喜んでいました。



2023年12月22日金曜日

事業報告 復活第2弾!!医療カフェ 「転倒予防について」(村上華林堂病院)

 12月13日(水)に、村上華林堂病院の理学療法士森麗香先生と服部慶直先生においでいただき、「転倒予防について」をテーマにお話いただきました。17名の方が参加されました。

        「森先生、服部先生、よろしくお願いいたします。」

まずは、転倒による事故の現状について教えてもらいました。

〇65歳以上の高齢者で自宅転倒の事故は5年間で275件起こっている。     後期高齢者は前期高齢者の2.2倍。8割以上の方が通院や入院が必要なけがを負った。転倒による骨折で介護が必要になるケースもある。

〇転倒事故の発生場所は5割が住宅。その内訳は、庭36%、居間20%、    玄関18%、階段14%、寝室10%になっている。

〇居間での転倒事故の原因は、こたつのコードにつまずく、部屋と廊下の段差につまずく、布団やカーペットにつまずくなど。

〇転倒・転落事故を防ぐために気をつけること           

 ・カーペットの端は留めておく。  ・動線上に電源コードを引かない。    

 ・床に新聞紙やちらしを置かない。

 ・階段には手すり、滑り止めを付ける。

〇転倒予防のまとめ

 ※余裕を持って行動する ※定期的な運動が必要  ※自分を知る

 ※定期的に生活環境を見直す          

 講話の後、自分の転倒リスクを知るために、TUGテストと開眼片脚立位時間の計測を行いました。

TUG(タイムアップアンドゴー)テスト
椅子から立ち上がりコーンを回って椅子に戻るまでの時間を調べます。
右回りと左回りの2回行います。
13.5秒以上かかると転倒リスクが予測されます。

開眼片脚立位時間
手を腰にして片足で立てる時間を計ります。
20秒以下で転倒リスクが高まります。

自分の状態を知った後、安全に手軽にできる運動を教えてもらいました。
椅子に座って上半身を動かす・足を上げる
椅子につかまって足を横や後ろに振るなどなど

最後に質問コーナーです。


「安全に運動するために、靴選びではどのようなことに気をつけたらいいでしょうか?」「移動に手を引く介護が必要な状態で、どのような運動ができるでしょうか?」などに答えていただきました。

手を腰に置くと片足立ちは思っていた以上に難しく、私は検査結果にちょっとショックを受けました。改めて日常的に運動をしなくてはと感じました。

森先生、服部先生ありがとうございました。講師を派遣していただいた村上華林堂病院にも感謝いたします。

次回の医療カフェは、1月24日(金)14時30分から15時30分、大賀薬局の山中英紀先生(介護福祉士・福岡市認知症ライフサポートワーカー)をお招きして、「薬局の上手な使い方~お薬について~」をテーマにお話していただきます。

相談をされる方はお薬手帳をお持ちください。

コーヒーを飲みながら、ゆっくりお話を聞きましょう。みなさんの参加をお待ちしております。

なお、医療カフェに来ていただける講師の先生の交渉・調整は、医療法人泯江堂油山病院広報課にお願いしております。地域の病院のご協力で実施できています。ありがとうございます。


2023年11月16日木曜日

事業報告 復活第1弾!!医療カフェ 「フレイル・サルコペニアについて」(牟田病院)

 コロナ過でお休みしていた医療カフェを復活させました。医療カフェは、「元気に長生きするため、医師とざっくばらんに話し、予防や医療制度への関心を高め欲しい」という思いで作られました。講師の方のお話を短めにして、質疑応答を長めにとるのが野芥公民館スタイルです。

10月27日(金)3時から4時まで、牟田病院の糖尿病内科部長の藤原先生、田島病棟師長、萱嶋栄養管理士、北嶋理学療法士の4人をお迎えして、「フレイル・サルコペニアについて」お話を聞きました。4人がそれぞれの立場から予防と改善についてわかりやすくお話いただきました。地域の方26名が参加しました。

その様子をお伝えします。

医療カフェの始まり始まり
藤原先生、田島看護師、萱嶋栄養管理士、北嶋理学療法士
それぞれの立場から説明をしていただきました。
自分のふとももで自己チェック
みんなで筋トレ スクワットをやってみました。
自分の体力に合わせてスピードを調整します。
最後は質問タイムです。
地域の人も質問の答えを考えました。

3年ぶりの医療カフェで、地域の方に集まっていただけるかと心配していましたが、多くの方が集まってくださり牟田病院の先生方のお話を聞くことができました。牟田病院でも、配付資料、パンフレット、栄養ドリンクのサンプルなど多くのものを準備してくださいました。参考になるお話を聞くことができ、充実した時間となりました。

牟田病院の4人の先生方、本当にありがとうございました。

次回の医療カフェは、12月13日(木)14時30分~15時30分に行います。村上華林堂病院のリハビリテーション部から理学療法士の山本匡先生においでいただき、「転倒予防について~家の中・身体~」についてお話をお聞きします。

どうぞご参加ください。

なお、医療カフェの講師招聘については、医療法人泯江堂油山病院の広報課に調整をお願いしております。ありがとうございます。         END