2021年4月24日土曜日

令和3年度 サークル開講式

 4月3日(土)10:00~

令和3年度のサークル活動のスタート、開講式が開催されました。

例年、講師とサークルから2名の参加者で講堂いっぱいで行っていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の為昨年は中止、今年度は人数を制限して代表者のみでの開催でした。

黒板の桜とたんぽぽは、折り紙同好会の皆さんの作品です。






早良区地域支援課田梅係長より「公民館とサークル活動」についてお話して頂きました。




あわせてサークル会員人権学習会を行いました。

4月3日(土)10:30
講演 「アンちゃんから見るニッポン」
講師 北九州市立大学准教授
   アン クレシーニ さん






日本語の挨拶を覚えて近所へ挨拶に行った時、予想もしなかった
「どちら様ですか?」に返答に困って
思わず「ガイジンです」と答えたそう。



         英語に訳しにくい日本語があります。






テンポの良いお話に引き込まれていきます。





・言葉は文化から生まれる
・和製英語は日本語で、英語の土台ができているからこそ存在し、想像力があふれていて日本人同士のコミュケーションツールになっている。

  日本人の友人に「いただきます」の意味を知り摂食障害を克服。

外国の人の文化を知る。世界観を知る。理解観(力)をもつ。

理解し共感し尊重する。

お互い理解することが大事だとお話しされました。


    


私たちには難しい″若者言葉”も教えてもらい、和製英語も方言も若者言葉も大事なのは使い分ける事。好奇心を持つことと学びました。少し若返った気がしましたよ。😊


今回のお話しで、今後のサークル活動に生かしていきたいとの会員さんの声がありました。

   



引続き、代表者会で情報や問題点を共有し一年のスタートを切りました。
今年もよろしくお願いします。🌷🌷🌷