1月20日(土)に、老人クラブの方々に教えていただき、子ども達がソフトダーツに挑戦しました。子ども13人、老人クラブの方8名で楽しい時間を過ごすことができました。
老人クラブの方々が準備をしてくださいました。低学年用の低い的を1つ、中学年以上の的を2つ、記録用の机などダーツの場を作ってくださいました。投げるところは大人用より少し短くしてあります。ダーツ大会の会場のような雰囲気です。
まずルールの説明です。円が20等分してあり1点から20点まで決まっています。それぞれの点数のところに2倍になる場所、3倍になる場所があります。5点であれば10点、15点になります。20点の3倍で60点とれる場所もあります。真ん中の円は50点です。
自分の前に人がいる時は絶対に矢を投げてはならない等の安全に関する注意もありました。本番前に3回練習をしました。最初は的まで届かなかったり的と違う方向に飛んでしまったりしていましたが、だんだん上手になっていきました。
いよいよ試合開始です。1試合は、1回で3本、それを8回投げます。今回は自分の点数をそのまま足していくルールでやりました。他のやり方もあるそうですが、小学生なのでわかりやすいルールにしました。
1年生と2年生グループ。的が低くしてあります。
点数を数える係と記録係の方が見守ってくれました。
中学年グループ。的の高さは大人と同じです。
線を踏まないように気をつけて投げます。
高学年グループ。家にダーツがあるよという子もいて上手です。
いい点数がとれると「やったあ!」と声をあげて喜んでいました。
ここは2倍、3本全部足すと〇〇点だね。
算数の勉強にもなりますね。
大人も参加しました。
私(館長)もやってみましたが、点数が低いところにばかり
ささります。残念!!子ども達の方がずっと上手でした。
自分が何点にとれたか子ども達は興味深々です。
低学年の子どもにも300点を超える点数を
出す子もいて、100点台の私はびっくりしました。
約1時間半ソフトダーツを楽しみました。老人クラブの方々にいろいろと教えていただきました。世代間交流にもなり、有意義な時間となりました。
準備や指導をして下さった老人クラブの皆さん、ありがとうございました。
また、教えてください。私も次は頑張ります。