2025年3月23日日曜日

事業報告 シニアカレッジ「足腰ぴんしゃん運動教室」(地域包括ケア関連講座)

 10月29日(火)10時から12時まで「足腰ぴんしゃん教室」を開催しました。中高年の筋肉づくりが専門の佐藤広徳(ひろのり)先生に講師にきていただきました。

前半1時間はお話です。

介護が必要になる原因の20%以上が転倒による骨折などだそうです。       筋肉を維持して転倒などを予防することが大切です。

みなさん熱心にお話を聴いておられます。

佐藤先生のお話のポイントの一つは歩いているだけでは筋肉の維持には不十分だということです。筋肉には赤い糸(遅筋繊維)と白い糸(速筋繊維)があり、白い糸(速筋繊維)が減っていくと素早い動きができなくなっていくそうです。歩くことで赤い糸(遅筋繊維)は維持されるが、白い糸(速筋繊維)を維持するためには筋トレが必要だそうです。
白い糸(速筋繊維)を刺激する筋トレを後半に紹介してくださいました。

後半1時間はみんなで体を動かしました。


100円ショップで手に入るボールを使った運動も               教えてくださいました。

説得力があるお話と手軽にできる運動を教えてもらうことができました。      佐藤先生ありがとうございました。



事業報告 野芥っ子広場(さつまいも掘り体験教室)

 10月27日(日)青少年育成連合会と共催で「さつまいも掘り体験教室」を行いました。里まちサイクルコミュニティの皆さんが管理されているさつまいも畑で体験させていただきました。就学前の子ども、小学生、中学生そして保護者、青育連、公民館職員合わせて約40名で体験できました。

有田小近くの畑まで休憩含めて約1時間歩きました。その後さつまいも掘り1時間、帰り1時間行程でした。新型コロナ感染症流行後初めての館外活動でした。

土が硬くて苦労しましたが子ども達一生懸命掘りました。




大きなお芋もとれました。                         収穫したお芋はみんなで分けて持って帰りました。

野芥校区青少年育成連合会から補助金をいただいたり当日子ども達の見守りをしていただいたりしました。公民館だけでは館外活動はできないので本当にありがたです。お陰さまで子ども達は貴重な経験ができました。

里まちサイクルコミュニティの皆さんにも、芋掘りのコツを教えていただきました。何より収穫までのお世話をしていただき、ありがとうございました。


フレイル予防の食事作り教室

 10月22日(火)10時~13時で、「フレイル予防の食事作り教室」を開催いたしました。いつまでも元気に活動し、家族や友人、地域の人たちとつながりイキイキとした毎日を過ごせるように、フレイル(虚弱)についてのお話を聞き、食事作りを体験しました。

栄養士の深町三芳子さん、そしてヘルスメイト(食生活改善推進員)の皆さんが講師をしてくださいました。

栄養士の深町さんの説明                           フレイルとはどんな状態か、予防するために必要なことを           教えてもらいました。

本日の献立は、「豚肉となすのオーロラ味噌炒め 小松菜の梅和え        さつまいもの味噌汁 小倉ミルク寒天」です。

さあ、料理開始です。
みなさん手慣れたものです。                        どんどん作っていらっしゃいました。

おいしそうな料理が完成しました

みんなで楽しく食べました                         作るのも食べるのもみんな一緒で楽しかったです